ケイアイドリーが昇級戦から主役を張る。
秋初戦だった2走前が3F34秒2のハイペース逃げから粘りに粘って鼻差②着。続く夙川特別は逃げ勢を先に行かせて4番手へ。砂をかぶる競馬に戸惑うこともなく、直線はスペースができると瞬時に先頭へ並びかけ、抜け出した。ゴール前でもお釣りを感…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。