圧倒的人気でも、ヨカヨカは九州産限定では次元が違う存在である。
デビュー2連勝はいずれも一般馬が相手。新馬戦が差し切りなら、フェニックス賞は果敢にハナへ。開幕週の絶好馬場を3F32秒9で飛ばして逃げ切り。勝ちタイムは千二1分7秒9だ。同週に2鞍あった九州産の新馬戦の決着時…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。