勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・マーメイドS】

公開日:2020年6月13日 17:00 更新日:2020年6月13日 17:00

雨馬場は得意

 酷暑の時季がやってきた。競馬場でも暑熱対策は年々革新している。今年は対策期間が前後に延び、6~9月間が対象。レース後の熱中症が多いことからだ。

 装鞍所の集合時間が従来の60分前から5分遅くなり、パドック入場も約30分前。3~5分は確実に遅くなった。

 阪神では装鞍所にミ…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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