東京本紙・外山 攻め一直線

【東京本紙・外山の桜花賞】

公開日:2020年4月11日 17:00 更新日:2020年4月11日 17:00

シンザン記念で初タイトル

 本命はサンクテュエール。シンザン記念勝ちからの直行ローテーションは、18年アーモンドアイと同じ。まずは桜花賞を制し、あの女傑に一歩近づくとみた。

 思い出されるのが、そのシンザン記念の直前追い。乗った上野の感触は「アルテミスS②着馬だし、確かに素質は高いけど、乗った印象では…

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外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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