【七夕賞】サヴォーナ連勝ムード

公開日:2026年7月7日 14:00 更新日:2026年7月7日 14:00

得意舞台で初タイトルを

 サヴォーナが好気配。

 3歳春はアザレア賞勝ちから青葉賞に臨み、⑥着で権利を取れず、大舞台に立つことはできなかった。ところが、夏に信夫山特別を逃げ切ると、秋には神戸新聞杯でレコード決着の頭差②着。堂々と菊花賞へ向かうと、外から早めに動いていく競馬で見せ場をたっぷりとつくり、⑤着と掲示板に載った。

 4歳初っパナの日経新春杯でも②着にきて楽しみが大きく膨らむ。それが、なかなか先頭ゴールが遠く、アルゼンチン共和国杯⑧着後、脚部不安で1年5カ月半の休養を余儀なくされることに。

 復帰戦は前走の福島民報杯。長期ブランク明けも何のその、スタートを決めると、大逃げする馬がいる中、手応え良く好位で進めた。逃げ馬が早めに失速し、2、3番手で4角を回って直線へ。残り1Fを過ぎて早めに先頭に立ち、そこからも力強く伸びた。激しい②着争いを尻目に1馬身4分の3差をつけて、余裕のフィニッシュだ。

 勝った後は放牧を挟んで、ここを目標に仕上げられてきた。6月19日に戻り、乗り込みは順調。先週水曜には坂路4F51秒2―12秒5で駆け上がっている。

「前走は間隔があいていたし、“使ってからかな”と思っていただけに本当にびっくりした。ひとたたきしたことで水っぽさが抜けてきたし、馬はさらに良くなっているよ。1週前追いでは迫力のある動きを見せてくれたね」(中竹師)

 福島では前記の信夫山特別、福島民報杯だけではなく、2歳秋に未勝利も勝ち上がっている。3戦3勝とコース相性は抜群にいい。次は重賞を手にして、さらに飛躍といきたい。

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