【帝王賞】ミッキーファイト完勝

公開日:2026年7月2日 12:00 更新日:2026年7月2日 12:00

田中博師は大井のビッグレースを総ナメ状態

 まさに完勝だ。

 上半期のダート中距離王を決める帝王賞(JpnⅠ)が1日、大井競馬場で行われ、1番人気のミッキーファイトが3番手から抜け出して勝利。昨年に続く連覇を達成した。勝ち時計は稍重で二千メートル2分2秒8。

 とにかく今回は非の打ちどころがない競馬だった。逃げた大井のサントノーレ、2番手JRAのカゼノランナーをピッタリとマークし、4コーナーでも抜群の手応え。いつもよりは抜け出すのが早かったが、おびやかす馬はいなかった。

 ②着はアウトレンジだから、昨年と同じ組み合わせ。③着はミッキーが昨年の東京大賞典で敗れたディクテオンで、きっちりここで借りを返したことになる。

 それにしても田中博厩舎の勢いが止まらない。特に大井では羽田盃、東京ダービーをフィンガーで制し、そして帝王賞とビッグレースを総ナメ状態。さらにそのフィンガーは8月22日に米デルマー競馬場で行われるパシフィッククラシックに参戦することが決まっている。その結果次第ではBCクラシックに転戦する予定もある。

 また、安田記念でGⅠ初勝利となったシックスペンスは8月16日に仏GⅠジャックルマロワ賞に参戦予定。あのレモンポップですら海外では結果を出せなかったが、〝世界のタナパク〟と言われる日もそう遠くはなさそうだ。

①着ミッキーファイト(戸崎騎手) ゲートの中もおとなしく、スタートが早かったので想定より前めでスムーズな競馬ができました。リズムも良く早めに先頭に立ちましたが、この馬の力であれば押し切れると。ただ、手前を替えられなかった点は今後の課題かなと思います。また乗せていただいて成長を感じるし、先々が楽しみですね。

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