【香港チャンピオンズデー】分かってはいたことだが現地ツートップが強すぎる!
公開日:2026年4月27日 14:00 更新日:2026年4月27日 14:00
日本のマイラーズCとフローラSの間に行われた香港のGⅠチェアマンズスプリントプライズ。またしても現地の、いや世界の短距離王カーインライジングが怪物ぶりを見せつけた。
今回は3番手からとなったが、直線に入って少しすると瞬時に加速。高松宮記念で圧倒的な力を見せつけたサトノレーヴが置き去りにされるのだから、その強さ、速さは規格外。最後は完全に流していたのに、勝ち時計は千二1分7秒10のレコードだった。サトノレーヴは4馬身4分の1差の②着だから恐ろしい。
これで20連勝を達成。しかも、2024年のジョッキークラブスプリントで1分7秒43のレコード勝ちし、25年のセンテナリースプリントCで1分7秒20、今年のスプリントCで1分7秒12、そして今回の1分7秒10と同じコースで4度のレコード更新。また、3走前は同じシャティンのクイーンズシルバージュビリーCで千四1分19秒36のレコードを記録している。速いし、追ってからも伸びるから負けるシーンが全く思い浮かばない。
また、そのレースぶりからはマイルでも、もしかすると二千メートルでもと思わせるから、これが本当の化け物なのだろう。
JRAの払い戻しでも単勝100円の元返し。これは08年に「JRAプラス10」が導入されて以降、JRAの馬券発売では初のケースになった。何から何まで規格外である。
その後も日本馬は苦戦した。チャンピオンズマイルのジャンタルマンタルは⑬着、シュトラウスは⑫着。
最後のクイーンエリザベスⅡ世Cに出走したマスカレードボールは最後方から直線で脚を伸ばしたが、ロマンチックウォリアーを驚かす場面はなく②着まで。ジョバンニ、ジューンテイクも見せ場まではつくれなかった。
とにかく香港ツートップの強さをあらためて知らされる結果といえる。



























