【皐月賞】レコードの1分56秒5 ロブチェンが次も勝つ確率は──。
公開日:2026年4月20日 14:00 更新日:2026年4月20日 14:00
どんどんかけ離れていく春の2冠
クラシック1冠を制したロブチェン。次は当然、ダービー制覇での2冠奪取ということになる。
ただし、近年はすんなりと2冠達成というパターンは少ない。
直近の皐月賞、ダービー制覇となれば3冠馬になった20年コントレイルが最後だ。その前は15年ドゥラメンテ、さらにそれ以前となると11年オルフェーヴルだ。
ダービーへ皐月賞の結果が直結しにくくなった要因は、皐月賞の高速化にあるかもしれない。
とりわけ近年は一昨年がレースレコードでもあり、コースレコードでもある1分57秒1での決着だった。そして昨年はそれを上回る1分57秒0。さらに今年は1分56秒5とコースレコードを上回り、レースレコードを3年連続で更新している。
この皐月賞がスピード比べになった結果、2F距離が延びるダービーには逆に直結しづらくなっているのではないか。
振り返ってみても過去に皐月賞を1分59秒を切って勝った馬は昨年までに10頭いたが、2冠制覇を果たしたのは15年のドゥラメンテだけで、②着も24年ジャスティンミラノのみ。歴代でもトップ10の優秀な記録、スピードで勝っていながらも、結果的にダービーでは勝てていない。求められる要素が異なっており、春の2冠はどんどんかけ離れていっているとも思える。
2歳GⅠホープフルSに続いてさらにビッグタイトルを重ねたロブチェン。“高速皐月賞馬”はダービーを勝てないジンクスを打ち破れば名馬への道も歩んでおかしくないが、その2冠目の結果はいかに――。
























