勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・アンタレスS】

公開日:2025年4月18日 17:00 更新日:2025年4月19日 11:03

ベテラン厩務員の慧眼は本物

 雨のサクラチル。阪神競馬場で見た桜花賞はそんなレースだった。

 ゲートを五分に出たはずの本命リンクスティップが、なぜか最後方。発馬後に外から押し込められたことが要因だったが、前半3F地点で逃げたエリカエクスプレスから2秒近い最後方は絶望的だった。ただし、そこからの③着。見せ…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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