デビュー2戦は千四で⑬⑧着。初戦こそフワフワしてレースにまったく集中できていなかったが、前走はラストまで脚を伸ばしていた。わずかではあるが、レースぶりは良化した。
さらなる前進が見込めるのが今回だ。中間からブリンカーを着用し、1週前のCウッドではラスト1F10秒9のハイラップ…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。