勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・フラワーC】

公開日:2025年3月21日 17:00 更新日:2025年3月22日 10:44

キズナ産駒は荒れた馬場も苦にしない

 自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1)が開幕した。今年デビューの新人は2人いて、フル参戦のルーキードライバーが3人いたが、雨の豪州GPは変わりゆくウエットコンディションに皆、苦戦していた。競馬も同じか。新人騎手は当然、初物尽くし。「競馬は負けることの方が多いもの」は武豊…

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3月22日(土)中山競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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