勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・阪急杯】

公開日:2025年2月21日 17:00 更新日:2025年2月21日 17:00

当該舞台では京都牝馬S勝ち(黄色帽)

 過怠金10万円と騎乗停止。上位の制裁は差が分かりづらい。小倉・太宰府特別の一件がそう。勝ち馬で内シルキーガールと外ファミリーツリーの攻防だ。最後の直線、シルキーの佐々木は外へ張る馬に右ムチを入れ、残り1Fから6頭分ほど外へと行き、結果は押された側が首差負けた。

 ②着馬(古…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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