2歳女王はアルマヴェローチェだ。
札幌千八芝の新馬戦を逃げ切ると、2戦目はGⅢ札幌2歳Sへ。重馬場でアウト差しが多発した芝を1番枠から中団馬群を追走し、勝負どころから機動力十分に進出。直線は荒れたインからいったん抜け出しての鼻差②着。牡馬相手に中身の濃い競馬を演じた。
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「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。