ウィルサヴァイブを本命指名する。
デビュー戦が新潟マイルで逃げてダンツエラン(GⅢファンタジーS勝ち)の0秒1差②着。2戦目の初勝利は他馬が逃げるのを見てサッと控える競馬。前に壁がない状況で行きたがるところを鞍上が譲らずしっかりと我慢を利かせて、ゴール前の末脚につなげた。
ききょうSは伸びずバテずの③着だったが、パドックからエキサイトした中で0秒3差に踏ん張ったなら悲観した走りではない。今回は放牧明けで落ち着きも期待できる。水曜のCウッド追いは初コンビのC・デムーロが騎乗して6F81秒5を。今度は首位争いだ。
相手本線はヒデノブルースカイ。
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。