勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・アルゼンチン共和国杯】

公開日:2024年11月2日 17:00 更新日:2024年11月2日 17:00

今週は坂路で1F12秒1

 最近のハンデキャップ戦は面白い。出走各馬の負担重量は、実績、近況を考慮し、JRAハンデキャップ作成委員が決定する。全馬横一線のゴールが理念だが、その見立てが鋭いのだ。

 夏以降、オープン戦では、小倉記念がレコード決着の中で①~⑤着が0秒3差の接戦となり、新潟記念も①~⑥着が0秒…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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