新居の見解

【土曜札幌9R・インディアT】新居の見解と厳選!厩舎の本音

公開日:2024年8月30日 17:00 更新日:2024年8月30日 17:00

 クォーツァイトの前走勝ちは千七1分45秒3の好タイム。離れた2番手から押し切る、プレッシャーのないスムーズな競馬だったとはいえ、強い内容だった。②着馬が次走で勝ち上がっており、力を出し切ればクラスの壁はないはずだ。

【厳選!厩舎の本音】

オーバーザドリーム
 清水久調教師…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

新居哲の予想買い目を見る

8月31日(土)札幌競馬場

関連レース

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間