勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・小倉記念】

公開日:2024年8月10日 17:00 更新日:2024年8月10日 17:00

乗り込みの質、量が違う。状態面は間違いなくいい

 今年は、梅雨時季の馬場保護を含めて、夏場の中京、小倉が入れ替わった。そのため、8週連続の中京開催となるが、小倉記念は思ったほど頭数が揃わなかった。確かに2週前に新潟でオープンの関越Sがあり、来週は札幌でGⅡ札幌記念だから分散するのも仕方がないか。

【中京11R・小倉記念】 …

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8月11日(日)新潟競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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