水曜ウッドは３頭併せの真ん中（Ｃ）日刊ゲンダイ

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　メイＳ①着以来のプレサージュリフトが順調な仕上がりを見せている。

　１週前にウッドで長めから意欲的に追われて、７Ｆ９７秒３―３８秒１をマーク。日曜には坂路５３秒３、１Ｆ１１秒９と中身の濃いメニューを消化してきた。

　けさはウッドの３頭併せで、道中は２番手を追走。スムーズな折り合いから直線は真ん中に併せると、終始、楽な手応えのまま併入した。

　５Ｆ６７秒８―３８秒７、１Ｆ１１秒７と全体時計はそこまで速くないが、余力を残してのもの。追えばはじけそうな雰囲気を残しながらのフィニッシュだった。

　牝馬ながらパワフルな馬体が目を引くし、毛ヅヤもいい。重賞２勝目に向けて視界良好だ。