勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・アイビスサマーダッシュ】

公開日:2024年7月27日 17:00 更新日:2024年7月27日 17:00

スピードは現役トップクラス

 梅雨が明け、炎暑の夏がやってきた。天気予報でも色が違う晴れマークが並ぶ。現在、栗東は早朝5時の調教開始も、日の出とともに気温は急上昇する。各厩舎、暑熱対策を迫られている。

 そんな中、辻野厩舎が新しい試みにチャレンジしている。厩舎屋根を瓦ぶきに替えているのだ。瓦は耐火、耐水…

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7月28日(日)札幌競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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