新居の生ネタ直送便

【新居の日曜競馬コラム・函館記念】

公開日:2024年7月13日 17:00 更新日:2024年7月13日 17:00

一昨年に続いて同レース2勝目だ

【函館11R・函館記念】 波乱の代名詞でもある荒れるハンデ重賞。そこで活躍しているのが意外なことに高齢馬である。

 近10年でも人気薄の高齢馬が激走して高配当を演出。経験豊かなのはもちろんだが、暑さによる耐性や、極端に時計の速くならない洋芝などがマッチしているのも少なからずあ…

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7月14日(日)函館競馬場

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新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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