新居の生ネタ直送便

【新居の土曜競馬コラム・福島12R】

公開日:2024年7月12日 17:00 更新日:2024年7月12日 17:00

昨夏、福島千二で初勝利

【福島12R・3歳上1勝クラス】 常勝軍団・木村厩舎は能力値の高い馬が多い。

 必然的に不利や紛れが極力少ない、大箱の競馬場をよく使っている。今年もここまで中山6勝に対して、東京は13勝とダブルスコアで圧倒してるほどだ。

 当然、小回りの代名詞である福島は年間を通して出走し…

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7月13日(土)福島競馬場

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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