勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・マーメイドS】

公開日:2024年6月15日 17:00 更新日:2024年6月15日 17:00

完全復調だ

 水曜晩の関東オークスは、2年目の田口がアンデスビエントを勝利に導いた。場内喝采だったそうだ。ただし、関東圏でのナイター競馬は関西騎手、調教師にとってはある意味で鬼門。レースが終わり即、新幹線(最終は東京発21時24分)に飛び乗らないと翌朝の栗東調教に出ることができないのだ。…

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6月16日(日)京都競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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