ブローザホーンの反撃だ。
初の三千メートル挑戦となった阪神大賞典では底なしの体力を見せつけた。
レースは前半5F63秒7の超スローから、後半は脚比べの展開に。こうなると道中の体力消耗は致命傷だが、スタート直後から前進気勢を前面に出し、スタンド前に差し掛かる頃には口を割…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。