勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の日曜小倉11R】

公開日:2024年2月24日 17:00 更新日:2024年2月24日 17:00

立待岬特別を逃げ切り

 ◎スリーアイランドが好配当を呼ぶ。

 前走の巌流島Sで3連勝とはいかなかったが、存分に存在感は示している。発馬でアオって最初の100メートルは最後方。ここから、前半3F33秒7の展開で気付けば2番手外めに位置していた。脚の使い方と展開が噛み合わずに0秒5差⑦着。減った体を戻し…

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2月25日(日)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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