昨年の②着馬で7F戦で3勝②着1回とこの距離では抜群の強さ。父スクリーンヒーローは現役時代二千六百㍍の支笏湖特別、二千五百㍍のアルゼンチン共和国杯を制したが、産駒も非根幹距離を得意とする馬が多い。同馬は母マリアヴェロニカも千八で2勝だから非根幹距離でこその配合だ。単勝、馬連で。
競馬好きの父親の影響もあり、子供のころから競馬中継を一緒に観戦。最初は父親が馬券を当てるともらえる臨時の小遣いが目当てだったが(ただし、父は穴党だったため、あまり的中した記憶はない……)、ある日、シンボリルドルフといういかにも強そうな名前の馬が、強く勝つ姿に魅入られたのが競馬ファンになったはじまり。
その後はテレビゲームの競馬ソフトにどっぷりハマり、今までに遊んできた競馬ゲームは数知れず。その時に競走馬の配合の奥深さを知り、血統に興味を持ったのが今の予想スタイルの根幹か。現在でもたまにゲームをたしなみ、好きだった競走馬の産駒を活躍させることが小さな喜び。
予想スタイルはもちろん“血統”。各馬の血統を分析。得手、不得手を見極め得意条件に出走する時に狙い撃ち! 好配当を目指します。