データ室・武田記者のラップと馬場差を徹底分析する

シルクロードSは高評価だが、根岸Sは…

公開日:2024年1月30日 14:00 更新日:2024年1月30日 14:00

3馬身差の完勝

 東の根岸Sはエンペラーワケアが2馬身半差、西のシルクロードSはルガルが3馬身差。ともに昨年のリーディングトレーナーである、杉山晴厩舎の管理馬が制した。

 高く評価するのはシルクロードS(写真)のルガルだ。正直「57・5キロとは随分と見込まれたな」というのがハンデに対する感想…

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武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。

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