フユコク2026が終わった。本紙としての馬単成績は「143打数41安打」。雨あるごとに傾向が変わる芝に手を焼いた後半3週だった。それとは別に、小倉パドックは日本一カメラアングルが悪い。グリーンチャンネルのせいではなく、パドック中央で育った蘇鉄が間違いなくそうさせている。映像で馬券が売れる時代。改善すれば、1~2割の売り上げアップは見込めるはず。JRAさん、ご一考を。
【阪神11R・フィリーズレビュー】 当初の◎候補はメルメラーダであったが、火曜の調教後に骨折が判明した。走りそうな雰囲気だった一頭だけに残念。回復しての戦線復帰を待ちたい。
◎はコラルリーフだ。前4年のこのGⅡ戦は、前半4Fが44秒9~45秒0で流れ、下手な6F戦よりも断然速い。当然、先行馬は息つくヒマがなく、必然的に後方で構えた馬に出番がやってくる。
そこでこのコラル。7F戦の戦績は⑦⑤着と振るわないが、4走前の中京2歳Sは返し馬から暴走して、レースも力み気味。消耗の多い一戦となり、続くもみじSは中京戦を踏まえ、あえて〝お勉強〟で同じ千四を使った形。返し馬、レースと先に向けて慎重に運んだ一戦でもあったから、着順は参考外としていいのだ。
糧となり、福島2歳Sは馬群を割って伸び、②着と連対し、前走のクリスマスローズSはさらに脚を使えて外差しを決めている。〝短差し〟の形が完成した。千二でしっかりと折り合えた前2走からも6F戦に近い流れとなるここなら、同様に差し込んできていい。
デビュー戦の⑤②着馬は2歳女王スターアニスと先週のマーガレットS勝ちのタマモイカロス。秘めた力は間違いなく通用する。
1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。





























