◎タイキヴァンクールに妙味あり。
GⅠ朝日杯フューチュリティS⑨着は見せ場十分のレースぶりだった。後方12番手のインで脚をため、抜群の手応えで直線へ。内を突いたため追い出しを待たされたが、追われてからは鋭い伸びを見せた。ラスト1Fの地点では“馬券圏内もあるか”と思わせるほどの…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。