【京成杯オータムH】上位馬3頭が参戦 シリーズチャンピオン争い熾烈

公開日:2023年9月4日 14:00 更新日:2023年9月4日 14:00

 東では秋の中山開催がスタート。土曜にはGⅡに昇格した秋華賞TRの紫苑S、そして日曜メインにサマーマイルシリーズ最終戦の京成杯オータムHが行われる。

 京成杯オータムHには別掲の11頭がエントリーしてきた。サマーマイルのランク上位馬が3頭参戦する。

 暫定2位のメイショウシンタケはリステッド競走の米子Sを完勝。10番人気の低評価を覆してのものだった。中京記念は⑧着だったが、関屋記念では上がり最速をマークして0秒3差⑤着に食い込み計11ポイントに。ここを勝てば、21ポイントになり、ダントツの優勝となる。

 一方で現在8ポイントのラインベックも優勝圏内。この夏は米子Sで1馬身4分の1差②着、関屋記念は0秒1差③着と堅実に走ってきた。中山は東風Sで快勝しているだけに、逆転優勝の期待は大きい。

 ウイングレイテストは米子S、中京記念ともに④着で5ポイント獲得。上位2頭の着順次第ではあるが、勝てば優勝のチャンスも十分にある。

 他にも昨年の②着馬ミッキーブリランテ、昨年マイラーズC馬ソウルラッシュ、2連勝中と勢いのあるアスクコンナモンダなどがスタンバイしている。

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