勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・ひまわり賞】

公開日:2023年8月25日 17:00 更新日:2023年8月25日 17:00

デビュー戦は若さを見せながらの勝利

 九州産馬にとって夏の小倉は地元で名を上げる舞台となる。初週に2鞍の新馬戦が組まれて、翌週は未勝利戦。この3週目はオープンのひまわり賞。3連闘もありうる目まぐるしい3週間だ。

 記者は今週からグリーンチャンネルのパドック3連闘。ただし、口を動かす仕事で馬たちの疲労度には遠く及…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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