市川が人気馬を斬る

【市川の日曜競馬コラム・大阪杯】

公開日:2023年4月1日 17:00 更新日:2023年4月1日 17:00

GⅠ昇格後、関東馬が馬券に絡んだのはダノンキングリーの1度だけ(内の緑帽)

 関東馬が最後にこのレースを勝ったのは99年サイレントハンターまでさかのぼる。それ以降は〈06251〉で、とにかく先頭ゴールがない。

 GⅠ昇格後も19年ブラストワンピースが⑥着。20年ダノンキングリーも③着と1番人気を裏切った。21年は2番人気グランアレグリア、3番人気サリオ…

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4月2日(日)中山競馬場

4月2日(日)阪神競馬場

市川正人

 入社13年目で普段は編集業務に携わりながら、時に外国馬取材のため競馬場へ通うことも。
 競馬との出合いは小学3~4年生のころ、家族と中山競馬場に行ったのが運の尽き(?)。見事にドはまりして現在に至る。週末特別版にてコラム「人気馬を斬る」、関東ローカルでは本紙を担当しています。
 記憶に残るレースは2008年の天皇賞・秋と10年のスプリンターズS。前者はウオッカ、ダイワスカーレットによる2センチ差の名勝負を現地で観戦できて今でもいい思い出に。一方、後者は水~金曜まで取材してきた香港馬ウルトラファンタジーに本命を打たず勝たれた悔しさから。
 競馬以外では熱狂的な氷室京介ファン。この原稿も自宅でヒムロックを聴きながら書いているくらい、いまだに卒業できません。「ANGEL」や「KISS ME」、バラードなら……あ、スペースがなくなった。

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