クラシック有力候補が誕生した。すみれSを勝ったシャザーンだ。4角最後方から直線だけで馬群をのみ込んだ末脚は圧巻で、上がり3Fは何と33秒1。これを6回の手前変換を挟みながらマークするのだから“大物の相あり”。
「まだ余裕があったのかな」とは友道師で、牡馬クラシック戦線は主役不…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。