勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・洛陽S】

公開日:2023年2月10日 17:00 更新日:2023年2月10日 17:00

リステッドなら力上位

 先週、和田竜騎手が自身の連敗を「205」でストップさせた。決して悪くはないが、勝ち切れない競馬続き。年明けあたりから心配していた。「あかん、柄にもなく考え過ぎてるわ」と悩める声も聞いていたから、このトンネル脱出はホッとした。ただし、これは他人事ではない。23年の予想が低空飛行…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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