京都2歳Sは波乱の決着となった。その立役者となったのが宮本厩舎のヴェルテンベルク。11番人気ながら0秒2差③着に迫る大激走で、直線での不利がなければ②着もあったはずだ。
「まだ筋肉が全然ついてない。でも、あれだけ走るんだから大したもん。レース後もすぐ息が入ったから、心肺機能は…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。