勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の月曜競馬コラム・セントライト記念】

公開日:2022年9月18日 17:00 更新日:2022年9月18日 17:00

仕上げもいい

 競走馬の能力を測るひとつが走破時計である。数字で示され、最も分かりやすい。その最速値がレコードとなる。

 個人的な見解だが、速く走る馬は2種類に分かれる。先天的にトップスピードが抜けたタイプ。簡単に言えば、サイレンススズカやディープインパクト。トータルスピードで速く走ること…

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9月19日(月)中山競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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