勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・テレQ杯】

公開日:2022年9月2日 17:00 更新日:2022年9月2日 17:00

稍重の稲妻Sで②着

 今週、3歳未勝利は小倉、新潟が各6鞍で、札幌は5鞍組まれている。19年生まれの馬によるラストの戦いだ。前走⑤着以内の出走権利持ち(4節以内)が集まり、最も濃い未勝利となった。馬券的には格段に面白いが、連戦続きの馬はお疲れモードのケースも。パドック、返し馬と活気の有無は確認して…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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