【小倉11R・別府S】 ◎グランレイは小倉で①②③⑦着のコース巧者。唯一、崩れたのは3走前の下関Sで、当時は前、内有利のトラックバイアスだった。それを考えれば、道中17番手では0秒8差も仕方ないか。むしろ“ない”位置から馬群を縫うようにして追い上げ、掲示板争いに加わった脚力は評価して…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。