勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・レパードS】

公開日:2022年8月6日 17:00 更新日:2022年8月6日 17:00

攻め気配も上々

 夏は牝馬。毎年、この時季によく耳にする格言です。身も蓋もない話になりますが、実はこれ、牝馬が夏場で格段と強くなるわけではないのです。暑さ負けすることが多い牡馬勢の能力ダウンにより牡牝の差が縮まり、結果的に牝馬の率が上昇するというもの。

 ここに関係するのが牡牝での筋肉量の差…

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8月7日(日)新潟競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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