「丈夫でカイ食いがいい。体幹もしっかりしている」（島田助手）

　土曜の函館２歳Ｓは世代初の重賞タイトルを狙って各馬が態勢を整えてきた。中でも、ニーナブランド陣営はここにかける意気込みが強い。というのも、高橋裕厩舎は１８年③着＝カルリーノ、２０年②着＝ルーチェドーロとあと一歩のところまできているからだ。“今年こそ”の思いを聞いた。

――初めて…