勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・プロキオンS】

公開日:2022年7月9日 17:00 更新日:2022年7月9日 17:00

実が入ってきた

“今村フィーバー”だった先週の小倉競馬。CBC賞は、先輩・福永のアドバイスもあったと聞くが、後半をみずから踏んで行った度胸は凄い。

 先週3勝のうち、イプノーズの大久保師からは「馬に疲れがなかったんですよ。鞍はまりがいい証拠だと思う」と聞いたが、所属する寺島厩舎のベテランスタッ…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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