勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・マレーシアC】

公開日:2022年7月8日 17:00 更新日:2022年7月8日 17:00

距離短縮で性能アップ

 先週、当欄で小倉競馬の暑熱対策について書いた。小倉に厩舎クーラーが設置された、と。しかし、土曜競馬組が到着した金曜午後にいきなりシステムダウン。各厩舎の一斉稼働による電力オーバーが要因だった。

 何ともお粗末な話で、今週から昨年までと同様に厩舎地区ではミスト送風機が活躍する…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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