勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・日本ダービー】

公開日:2022年5月28日 17:00 更新日:2022年5月28日 17:00

隠れサウスポーだ

 今年の日本ダービーは3年ぶりに大観衆の前での一戦となる。先週のオークスが3万552人だから、5万は超すか(最大約7万人)。ざわめきの中でのスタンド前発走だから、平然さ、冷静さを保てる馬がいい。

【東京11R・日本ダービー】 「ウチの馬は全然大丈夫ですよ。むしろ、騒がしい方が…

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5月29日(日)東京競馬場

5月29日(日)中京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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