勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・柳都S】

公開日:2020年8月1日 17:00 更新日:2020年8月1日 17:00

札幌のポプラ特別はヴォカツィオーネで勝負

 コロナ禍による無観客競馬をはじめ、異例のシーズンとなっている。この札幌開催もそう。世界の騎手が集うWASJが中止に。また、調整面も選択肢が少ない。札幌期間中に函館で調教する、いわゆる“裏函”がないために、重宝した函館ウッドコースを今年は使えず、追い切りは札幌の本馬場か、ダートの…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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