勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・阪神12R】

公開日:2020年7月17日 17:00 更新日:2020年7月17日 17:00

好素質馬の2連勝だ

 まさに高値のオンパレード。週明けのセレクトセール2020でのディープ産駒だ。

 月曜の1歳セールは、5億1000万(税別)のシーヴの2019を筆頭に全13頭で24億9700万円なり。今回の1歳セールの4分の1を占め、過去のセレクトの同産駒年代別でも当歳、1歳で最高総額となっ…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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