飯島の1日1鞍

【飯島の日曜競馬コラム・日本ダービー】

公開日:2020年5月30日 17:00 更新日:2020年5月30日 17:00

東京でデビュー勝ち

 ガロアクリークが皐月賞でつけられた差は①着コントレイルに4馬身、②着サリオスに3馬身半である。ダービーでこの2頭にどこまで肉薄できるか――。キーワードは“左回り”だ。

 まずは東京二千が舞台の新馬。中団で折り合いをつけると、直線は仕掛けることもなく楽に先頭へ。相手関係があったと…

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飯島理智

 アルバイト、ライター契約などを経て2009年に入社。フリー時代を含め、現場取材は16年目に。
 学生時代に飲食系のアルバイトをしていて、フロアマネジャーが「日刊ゲンダイ」の熱烈な読者でした。それがきっかけで、当時の先輩が整理部に就職。しばらくしてレース部のアルバイトに空きができると、先輩の紹介によりレース部へ。人と人のつながりを感じますね。
 懇意にしていただいている厩舎は奥平、高木。会心のヒットは14年のスプリンターズSです。13番人気のスノードラゴンが本命で、馬単2万6040円を◎○、3連単19万930円も。
 ただ、いいことばかりではありません。07年のヴィクトリアマイルは12番人気のコイウタに◎を打ちながら、②着アサヒライジングが無印。ぺこぱの松陰寺太勇さんのフレーズ「時を戻そう」という気持ちになります。

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