市川の見解

【新潟本紙・市川の土曜新潟11R】

公開日:2020年5月22日 17:00 更新日:2020年5月22日 17:00

昨春以来のVを狙う

 ◎フォッサマグナの前走・房総特別③着はまさに負けて強しだ。

 雪の重馬場でも前半3Fは33秒3の激流に。そんな展開を好位5番手から直線で馬群を割り、いったんは抜け出すシーンをつくってみせた。

 結果的に、この馬を除いて⑧着までが4角10番手以降で占めるズボズボの差し、追い込…

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市川正人

 入社13年目で普段は編集業務に携わりながら、時に外国馬取材のため競馬場へ通うことも。
 競馬との出合いは小学3~4年生のころ、家族と中山競馬場に行ったのが運の尽き(?)。見事にドはまりして現在に至る。週末特別版にてコラム「人気馬を斬る」、関東ローカルでは本紙を担当しています。
 記憶に残るレースは2008年の天皇賞・秋と10年のスプリンターズS。前者はウオッカ、ダイワスカーレットによる2センチ差の名勝負を現地で観戦できて今でもいい思い出に。一方、後者は水~金曜まで取材してきた香港馬ウルトラファンタジーに本命を打たず勝たれた悔しさから。
 競馬以外では熱狂的な氷室京介ファン。この原稿も自宅でヒムロックを聴きながら書いているくらい、いまだに卒業できません。「ANGEL」や「KISS ME」、バラードなら……あ、スペースがなくなった。

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