勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・京都新聞杯】

公開日:2020年5月8日 17:00 更新日:2020年5月8日 17:00

文句なしの◎

 コロナ禍でバタバタしていたが、もう5月だ。来年2月で解散する厩舎は残り10カ月を切った。

 ラストイヤーは皆、力が入っている。西浦厩舎で初のダービー出走を狙ったのが青葉賞でのメイショウボサツ。出遅れが響いて⑤着。夢に終わった。「前半で力んでしまったね。それでも掲示板だから力…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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