鬼才・橘 万券アタック

【橘の土曜競馬コラム・京都新聞杯】

公開日:2020年5月8日 17:00 更新日:2020年5月8日 17:00

 このレースは過去10年間で6番人気以下が2勝、②着4回、③着5回と11回も好走。一昨年は7人→11人→4人で決まり、3連単26万9100円、昨年も11人→2人→7人で21万4830円の高配当が飛び出している。

 今年も穴馬を要チェック。本命はメイショウダジンだ。

 昨暮れにダー…

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橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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