新居の生ネタ直送便

【新居の日曜競馬コラム・フローラS】

公開日:2020年4月25日 17:00 更新日:2020年4月25日 17:00

直前もハードに追われた

 ◎は人気でも逆らえないスカイグルーヴ。今回は陣営の並々ならぬ意気込みを感じる。

 追い切りノートを見返してみた。木村厩舎はウッドで通常のゴールに向かって計測する部分と、ゴールしてからさらに脚を伸ばす2段構えの調教で負荷をかけている。

◇京成杯②着時

1週前 5F68秒7…

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新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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