大谷のメイン縦横無尽

【大谷の日曜競馬コラム・皐月賞】

公開日:2020年4月18日 17:00 更新日:2020年4月18日 17:00

共同通信杯は鼻差惜敗

 今週も中山、阪神、福島の3場開催。本命サイド、穴決着と“どちらも任せろ”の大谷記者がメインを斬る。

 ビターエンダーの一発を狙う。

 まず悩まされたのは馬場の読み。中山は土曜の降雨で“良”までは望めそうもない。しかも、連続開催の最終週である。前有利か、それともアウト差しか………

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大谷剣市

 B型の虎党。父が元専門紙の記者だったこともあり、競馬場デビューはベビーカーに乗っていた頃。本棚に競馬四季報が並ぶ恵まれた家庭環境で育った。アルバイトを経て2000年に入社。03年夏から美浦トレセンに通い始め、担当は堀、相沢、鈴木伸厩舎など。
 予想の基本スタンスは“いかに儲けるか”。当たり馬券を手にするために、取材で得た情報だけでなく、データ、馬場、展開、血統とありとあらゆる手段を駆使。人気馬のアラ探しより、一点突破の強力な武器を持つ伏兵を見つけることに血道を上げている。
 レース部きってのギャンブル好きで、オート、競輪、競艇と見境なく手を出して勝負勘を養っている。ポーカーは海外の大会で入賞経験もある腕前だ。趣味は祭り、プロ野球、相撲、アメフト観戦など多岐にわたる。ゴルフは典型的な下手の横好き。

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